1977-05-18 第80回国会 参議院 内閣委員会 第15号
したがって、当時としては、わが党の、特に沖繩特別委員会におきましても門司亮議員から地籍明確化法案を提出すべきであるという強い要求をしておったんですが、その部分が入れられないで暫定使用法だけを通すということについてのわれわれの強い反対を表明したわけです。
したがって、当時としては、わが党の、特に沖繩特別委員会におきましても門司亮議員から地籍明確化法案を提出すべきであるという強い要求をしておったんですが、その部分が入れられないで暫定使用法だけを通すということについてのわれわれの強い反対を表明したわけです。
私たちの党では、すでに昭和四十六年十一月三十日に、沖繩及び北方問題に関する特別委員会の質疑応答におきまして、当時の山中国務大臣とわが党の門司亮議員との間におきまして、この問題にいち早く強烈な要求をしております。
このことは、第六十七回国会の四十六年十一月に民社党の門司亮議員から、当時から、この確定に対してはすみやかにしなければならぬと要請があり、佐藤総理大臣も、困難な問題であるけれどもやる、こういうふうな答弁もございます。当時の長官の山中長官も言っております。あれからもう数年過ぎております。いまでも具体的に軍用地の確定というものにつきましてはほとんどなされておりません。